本日は、ウナギの稚魚の放流です。
2019年12月に解禁された今シーズンのシラスウナギの漁獲が好調で、
本年度は、３年ぶりに基本放流の１２５㎏を放流することが出来ました。
一時的な漁獲高の急増で終わらないことを願うばかりです。
 

本日9時現在の水温は本山橋で15.5度、大豊16.2度。
天候は曇り。気温21度。
 
遊漁者は今一です。

 本流河川の稚アユの放流から解禁までの生育日数は、豊永地区で46日間、本山地区で48日、大杉地区で51日間。尺アユまではもう少しの時間が必要です。真夏のシーズンの尺アユを期待しましょう。
 
〇遊漁者の皆さんへ
□電源開発から発電に伴い早明浦ダムからの放流量をお知らせしています。
下記の電話番号で時間ごとの放流量をガイダンスしていますので河川水位等の確認にご活用ください。
TEL　０１２０－７６－２２６０　


 

本山地区からスタート。
今日は、本山町の地域おこし協力隊員２名の方がお手伝い。ありがとうございました。
天候は曇り、水温も良好でした。
放流河川は、汗見川・桑の川・木能津川・樫の川・行川等の上流域への放流でした。
今後の成長を期待しましょう。
お手伝い頂いた多くの皆さんお疲れさまでした。

今年も嶺北支流河川への放流を予定しています。
サイズは約８ｇ、全体放流量６３５㎏を予定しています。
 
〇放流日程は下記のとおりです。
・５月２６日（火）本山地区　　　　　　　　　
・５月２８日（木）豊永地区 　　　　　　　　　
・５月３０日（土）土佐地区・大川地区
・６月　６日（土）大杉地区・上流地区

皆さん稚魚の成長を期待しましょう。
 

平成30年度の土砂災害で立川川全域の瀬及び淵が無くなる程の土砂が河川に堆積。また、長期間の濁水で魚族の生息は困難と思われていましたが、近年、河川景観の回復の兆しが見られることから、立川川の友釣り専用区間と、本川上流の成川地区から上流域へ稚あゆの放流を試みました。
今後、立川川の回復と稚あゆの生育を期待したいと思います。